ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日日草)

メモ ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)
 ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)は、キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の耐寒性・ツル性常緑低木です。 同属のツルニチニチソウ(蔓日々草)=ビンカ・マジョール(Vinca major)の小型版で、ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)は、ビンカ・ミノールとも呼ばれます。
 ビンカマジョールより花や葉が小さく、春〜初夏に、直立した花茎に青紫色の花を咲かせます。
【科学技術研究所】
科名 キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属 学名 Vinca minor L.  ヒメツルニチニチソウ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 医療用医薬品(脳循環改善薬)として脳梗塞および脳出血の後遺症に伴う慢性脳循環障害によるめまい、頭重、頭痛の改善などの目的に用いられていましたが、再評価の結果、有効性が確認できなかったため2001年に市場から回収されました。
季語 更新日 2023年 5月12日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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