深山に生えるクルマムグラということでしょう。
6枚の葉が放射状に広がり、4枚の花びらはスプーンのように窪んでいます。
クルマムグラとの違いは、茎や葉の裏面などにも毛があることだそうです。
同じようによく似たクルマバソウはラッパ型の花が4つに裂けて反り返っています。
メモ | オククルマムグラ(アカネ科)[奧車葎] 北海道から九州に分布、低山から亜高山の林床などに生え、背丈20−30cmの多年草。 花期は6−7月、花は径5mmに満たない4弁(裂で白色、茎先端に疎らな集合花になる。花後の実にはかぎ状の毛が有ると言う。 茎は4陵になっており、葉は6枚の輪生で3−4段付き、茎や葉裏には刺状の毛が有るが、触っても痛いことは無い。 【「高山植物図鑑」登山道の花】 |
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科名 | アカネ科ヤエムグラ属 | 学名 | Galium trifloriforme Kom. オククルマムグラ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2016年 6月18日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん