コブシの花弁を縦に裂いたような花が咲く小型の庭木です。
薄桃色の花弁が上向きに開いているものもあります。
コブシとタムシバが交配してできた古代生物と考えられ、中部地方の一部に自生しているものは「生きた化石」として環境省の準絶滅危惧に指定されています。
メモ | しで‐こぶし【幣辛夷】 モクレン科の落葉小高木。中国原産とされるが、日本の中部にも自生。高さ約3メートル。庭木として栽培。 花は多数の細長い花弁・萼があり帯紅白色、芳香がある。ヒメコブシ。 【広辞苑】 |
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科名 | モクレン科モクレン属 | 学名 | Magnolia stellata (Siebold et Zucc.) Maxim. シデコブシ 標準 Magnolia tomentosa auct. non Thunb., nom. rejic. シデコブシ synonym Yulania stellata (Siebold et Zucc.) N.H.Xia シデコブシ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2020年 4月17日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん