細い茎の先に5枚の白や青の花弁が放射状に広がっています。
名前の由来は、花を横から見ると「丁」の字に見えるからとか、チョウジに似ているからとか言われています。
確かに形だけはチョウジザクラに似ていなくもないですね。
自生しているものは環境省の準絶滅危惧(NT)に指定されています。
メモ | ちょうじ‐そう〔チヤウジサウ〕【丁子草】 キョウチクトウ科の多年草。河岸などに生え、高さ約60センチ。葉は披針(ひしん)形。初夏、チョウジに似た濃紫色の花が集まって開く。 「―花甘さうに咲きにけり/子規」 【大辞泉】 |
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科名 | キョウチクトウ科チョウジソウ属 | 学名 | Amsonia elliptica (Thunb.) Roem. et Schult. チョウジソウ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 葉茎、根、種子すべて有毒です。 | ||
季語 | 更新日 | 2015年 6月 5日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん