鳥居の前に久保区の大幟が掲揚され、門灯籠に障子が立てられました。
神楽殿前に水中区の十二灯提灯が設けられ、拝殿前に千本松区の大幟が掲揚されています。
石段の脇の足場には一対の井桁灯籠が取り付けられています。
夜になって門灯籠と拝殿前に立てられている掟灯籠に灯が入り、灯籠行列の練り込みを待ちます。
高杜神社へ出発する前に、公会堂で一舞い披露します。
南大門から練り込む5地区が鳥居の前に集合し、抽選順の若い地区の氏子総代さんの音頭で手打ち(三本締め)をしてから練り込みます。
今年は千本松区の中村総代長さんが先頭で杉並木を上って行きました。
花灯籠と神楽殿(神輿)を載せたリヤカーが一気に石段を登ります。
拝殿で神事をした後、抽選順に獅子舞いを奉納します。
久保区の獅子舞いは2番目で、舞い始めた途端に小雨が降り出しましたが、無事に舞い終わりました。
しんがりとなった赤和区の獅子舞いは女性が後持ちでした。
入場した順に杉並木を下り、鳥居の前で手打ちをして分かれます。
水中区と久保区の合流地点で手打ちをして分かれ、帰路を急ぎます。
ご苦労さまでした。