御柱を献木された二ツ石区の松本さんとご家族です。
献木者、氏子総代、来賓代表、棟梁、総指揮官によって四斗樽の鏡開きです。
勝山総指揮官の音頭で御柱祭の成功を祈願して乾杯です。
勝山総指揮官を先頭に、里曳きの行列が進みます。
順序:総指揮官、標旗、前駆、猿田彦、大麻、神籬、伶人、長老、紅白旗、大榊、
総代長、宮司、補神官、紅白旗、奉賛会長、来賓、長持行列、御柱指揮官、御柱、各区出し物
雅楽を演奏する伶人です。
明治年代に結成された堀之内区の鳳鳴社中の皆さんが、代々世襲で笙(しょう)・竜笛(りゅうてき)・篳篥(ひちりき)で雅楽「越天楽」を奏でます。
長持行列が御柱を先導します。
幟、露払い、区長、御幣、挟箱、槍、末広、長持、酒樽、曳き綱と続きます。
「紫長持唄」と「ベッソン、ベッソン」という囃子詞は、里曳きの名物です。
紫区では大正15年から毎回出しています。
当時、紫区ご出身で下諏訪におられた西原さんが、諏訪大社御柱祭の長持行列に感銘を受けられ、郷里に帰って演じられるようになったのだそうです。
棟梁の木遣りに合わせて御柱が曳航されます。
行列の先頭が鳥居前に到着しました。
御柱を曳く二ツ石区の氏子の皆さんです。
御柱が高杜神社の鳥居前に到着しました。
鳥居前の石段を登り、杉並木を社殿まで進みます。
御柱が社殿に到着しました。
総指揮官の挨拶で建御柱が始まります。
御柱が無事に建ち、浦野棟梁が御柱の天辺で木遣りを披露しました。