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山菜など
「さ」
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サンショウ(山椒)
若い芽を摘んで薬味にします。
両手のひらでパンとたたいて、煮物や汁、寿司などに飾って春の香りを味わいます。 味噌、砂糖、みりんを加えてすり鉢ですりあわせて木の芽味噌を作り、野菜や魚貝をあえたり、田楽料理に使います。
実はしびれる辛さが特徴で、麻婆豆腐に入れたり、鰻の蒲焼には欠かせません。
木は殺菌作用があるので擂り粉木(すりこぎ)の材料になるといわれ、戸隠あたりの観光地のお土産屋さんで売っています。
シオデ(牛尾菜)
アスパラガスに似ているので、ヤマアスパラと呼ばれます。
若芽を茹でておひたしや酢の物、和え物、天ぷら、バター炒めなどにして食べます。
スイバ(酸葉)
ゆでて、おひたしや和え物にして食べます。
皮を剥いてそのままかじりますが、食べ過ぎるとお腹をこわします。
スギナ(杉菜)
油炒めやおひたしにして食べられます。
ビタミンB1を壊すチアミナーゼという酵素を含んでいるため、アク抜きしてなくします。
スベリヒユ(滑りひゆ)
茹でてから和え物や酢の物にします。
セリ(芹)
春の七草で、鍋物や汁の実にします。
茹でてから、おひたしや和え物、サラダ、天ぷらなどにして食べます
ドクゼリと間違えないよう、注意が必要です。
ゼンマイ(薇)
雌と雄があり、雌は食べるが雄は採りません(雄を採ってしまったら、茎だけ利用します)。
綿毛を取り、木灰でアク抜きをして、天日で干します。
水で戻してから、身欠きニシン、ちくわと一緒に醤油味で煮付けます。
ソバナ(岨菜)
若い葉はゆでておひたしにしたり、油炒めや汁の実にして食べます。
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参考:「おらちの”おごっつぉ”食べとくれ!」(発行:JA北信地区生活指導員部会)
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