黄色い漏斗形の花びらの中に、橙色の網目が見えます。
実ができるようになると、萼がツクバネのように見えることから名付けられました。
花がよく似たキバナウツギは、萼が開きません。
つくばねうつぎ【衝羽根空木】:
スイカズラ科の落葉低木。本州・四国・九州に自生し、庭木としても栽植。 高さ1〜2メートル。葉は対生、卵形。花は筒状鐘形で、淡黄白色。 萼片は5個、果実の頂に残ってつくばね状をなす。ウサギカクシ。 広辞苑
「○○ウツギ」という名前の植物
【アジサイ科】:ウツギ、ノリウツギ、バイカウツギ、ヒメウツギ
【タニウツギ科】:ウコンウツギ、キバナウツギ、タニウツギ、ニシキウツギ
【バラ科】:コゴメウツギ
【フジウツギ科】:フサフジウツギ、フジウツギ
【ミツバウツギ科】:ミツバウツギ
【リンネソウ科】:ツクバネウツギ、ハナゾノツクバネウツギ、ベニバナツクバネウツギ
科名 | リンネソウ科ツクバネウツギ属、スイカズラ科 |
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学名 | Abelia spathulata Siebold et Zucc. |
薬効 | |
季語 | |
撮影 | 2009年 5月18日 2014年 5月25日 2014年 5月25日 2005年 5月28日 2006年 6月 7日 2006年 6月 7日 |
更新 | 2014年 5月25日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん