華やかで上品な花が咲くことから”ツツジの女王”と呼ばれるそうです。
江戸時代初期に朝鮮半島から持ち込まれ、その頃の外国船を黒船と呼んでいたことから名付けられたとされています。
メモ | クロフネツツジ(黒船躑躅) クロフネツツジ(黒船躑躅、学名:Rhododendron schlippenbachii)は、ツツジ科ツツジ属の落葉低木。別名、カラツツジ。 大輪の花を咲かせ、「ツツジの女王」と呼ばれることもある。花は薄桃色。中国東北部、ロシア極東部および朝鮮半島に自生する。同じ地域に分布するチンダルレ(カラムラサキツツジ)に形が似るが、本種の葉には毒性があるという。 日本には江戸時代初期の1668年に朝鮮半島から渡来したとされる。 【フレッシュアイペディア】 |
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科名 | ツツジ科ツツジ属 | 学名 | Rhododendron schlippenbachii Maxim. クロフネツツジ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 1月 9日 |
ツツジの仲間:
ツツジ(躑躅)、 アザレア、 オオムラサキ(大紫)、 キリシマツツジ(霧島躑躅)、 キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)、 クロフネツツジ(黒船躑躅)、 ゲンカイツツジ(玄海躑躅)、 コメツツジ(米躑躅)、 サツキ(皐月)、 トウゴクミツバツツジ(東国三つ葉躑躅)、 ミツバツツジ(三つ葉躑躅)、 ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)、 ヤマツツジ(山躑躅)、 レンゲツツジ(蓮華躑躅)
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん