久保の家
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山菜など

「か」

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ギョウジャニンニク(行者大蒜)
ギョウジャニンニクの花 味はいいが、臭いが強烈なことで有名です。
栽培しても、なかなか増えません。別名アイヌネギ。
葉は毒のあるスズランとよく似ているので、注意が必要です。
クズ(葛)
クズ 若芽を摘んで和え物、酢の物、煮物、天ぷらにします。
どんどん増えるので遠慮せずに採ってかまいません。
クルミ(胡桃)
オニグルミと、ヒメグルミ、カシグルミの実胡桃は外の皮を取り除き、よく洗ってから乾燥します。
オニグルミと胡桃割り胡桃割りで割って中身を取り出し、佃煮にします。
細かく砕いたものは、和え物に混ぜたり、大根おろしに混ぜてつきたての餅にまぶします。
カシグルミは簡単に殻を割ることができますが、 オニグルミヒメグルミは硬くて殻を割りにくいが、味は上です。
「黒糖胡桃」
黒砂糖を小さくつぶして鍋に入れ、弱火で溶かします。
泡が出てきたらクルミを入れ、中火にしてかき混ぜます。
クルミに砂糖がからんだら火からおろし、バットなどに広げて団扇であおいで冷ませばできあがりです。
クワ(桑)
熟してきたクワの実 柔らかい葉は天ぷらにして食べます。
子どもが「桑グミ」と呼ぶ実を食べると、口のまわりや舌が紫色になるので、すぐばれてしまいました。
養蚕が盛んだったころは一面の桑畑でしたが、今はみんな果樹園に変わってしまい、畑のくろに残っているだけになりました。
丈夫な植物で、切っても切っても新しい木が出てきます。
コゴミ(クサソテツ、草蘇鉄)
食べごろを過ぎたクサソテツ 重曹を入れて茹でるとアクが抜けます。
おひたしにし、かつおぶしと醤油をかけて食べます。
マヨネーズをかけても良い。
春の山菜としてはクセがありません。
全部は採らず、来年のため1株に2〜3本は残しておきます。
ゴマナ(胡麻菜)
ゴマナの花 新芽を茹でておひたしにして食べます。

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参考:「おらちの”おごっつぉ”食べとくれ!」(発行:JA北信地区生活指導員部会)


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