想像上の生物名がついた花

(おに)

エゾオニシバリ オニイグチ オニアザミ オニグルミ オニゲシ オニシモツケ オニタビラコ オニツツジ オニノゲシ オニドコロ オニノヤガラ オニルリソウ オニフスベ オニユリ コオニタビラコ コオニユリ

おに【鬼】: (「(おに)」で、姿が見えない意という)
1) 天つ神に対して、地上などの悪神。邪神。
2) 伝説上の山男、巨人や異種族の者。
3) 死者の霊魂。亡霊。「護国の鬼となる」
4) 恐ろしい形をして人にたたりをする怪物。もののけ。
5) 想像上の怪物。仏教の影響で、餓鬼、地獄の青鬼・赤鬼があり、美男・美女に化け、音楽・双六・詩歌などにすぐれたものとして人間世界に現れる。 後に陰陽道の影響で、人身に、牛の角や虎の牙を持ち、裸で虎の皮のふんどしをしめた形をとる。怪力で性質は荒い。 広辞苑

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麒麟(きりん)

アキノキリンソウ 蝦夷麒麟草 キリンギク キリンソウ ハナキリン”八福神”

きりん【麒麟】:
(雄を「麒」、雌を「麟」という)中国で聖人の出る前に現れると称する想像上の動物。 形は鹿に似て大きく、尾は牛に、蹄は馬に似、背毛は五彩で毛は黄色。 頭上に肉に包まれた角がある。生草を踏まず生物を食わないという。一角獣。 広辞苑

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猩猩(しょうじょう)

ショウジョウバカマ ショウジョウボク

しょうじょう【猩猩】:
中国で、想像上の怪獣。体は(いぬ)や猿の如く、声は小児の如く、毛は長く朱紅色で、面貌人に類し、よく人語を解し、酒を好む。 広辞苑

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(ほう)

キンポウゲ ハナキンポウゲ ヤエキンポウゲ

ほう【鳳】: 古来中国で尊ばれた、想像上の瑞鳥。広辞苑

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(りゅう)・龍】

アキノギンリョウソウ ギンリョウソウ リュウノヒゲ ツルリンドウ リンドウ リンドウザキカンパニュラ リュウノタマ

りゅう【竜】(慣用音。漢音はリョウ):
想像上の動物。たつ。
1)インド神話で、蛇を神格化した人面蛇身の半神。大海や地底に住し、雲雨を自在に支配する力を持つとされる。仏教では古くから仏伝に現れ、また仏法守護の天竜八部衆の一とされた。「竜神・竜宮」
2)中国で、神霊視される鱗虫の長。(ほう)(りん)()とともに四瑞の一。よく雲を起し雨を呼ぶという。
広辞苑

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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