五角形の花の形が
「吉野山 峰の白雪踏みわけて 入りにし人のあとぞ恋しき」
「静や静 賎の苧環くりかえし 昔を今になすよしもがな」 静御前
普通に咲いているのが「ヤマオダマキ」で、園芸品種がただの「オダマキ」というのは釈然としません。
メモ | やまおだまき【山苧環】 キンポウゲ科の多年草。日本各地の山地草原に生える。太い主根があり、2回3出複葉で長柄のある根生葉を出す。 茎の高さ30〜50センチメートル、3小葉の茎葉を互生。 初夏に茎の上部が分れて、クリーム色または紫褐色の大きな花を数個、下向きにつける。 5片の 【広辞苑】 |
||
---|---|---|---|
科名 | キンポウゲ科オダマキ属 | 学名 | Aquilegia buergeriana Siebold et Zucc. var. buergeriana ヤマオダマキ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | ![]() |
||
季語 | 更新日 | 2013年 6月20日 |
オダマキの仲間:
ヤマオダマキ(山苧環)、 キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)
ミヤマオダマキ(深山苧環)、オダマキ(苧環)
セイヨウオダマキ(西洋苧環)
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん