コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)

メモ こ‐ようらくつつじ〔‐ヤウラクつつじ〕【小瓔珞躑躅】
 ツツジ科の落葉低木。深山に自生。枝が輪状に分かれ、葉は長楕円形。5、6月ごろ、黄赤色の壺形の花をつける。 名は、花が瓔珞に似ているのに由来。
【大辞泉】

よう‐らく【瓔珞】
 1)インドの貴族男女が珠玉や貴金属に糸を通して作った装身具。頭・首・胸にかける。また、仏像などの装飾ともなっ た。瑶珞(ようらく)
 2)仏像の天蓋、また建築物の破風などに付ける垂飾。
【広辞苑】
科名 ツツジ科ヨウラクツツジ属 学名 Menziesia pentandra Maxim.  コヨウラクツツジ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2019年 6月25日
釣鐘形・壺型をしたツツジの仲間
アセビ属 アケボノアセビ(曙馬酔木)アセビ(馬酔木)
イワナシ属 イワナシ(岩梨)
イワナンテン属 ハナヒリノキ(嚏の木)
エリカ属 ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)
シラタマノキ属 アカモノ(赤物)シラタマノキ(白玉の木)
スノキ属 ウスノキ(臼の木)オオバスノキ(大葉酢の木)クロウスゴ(黒臼子)クロマメノキ(黒豆の木)コケモモ(苔桃)ヒメウスノキ(姫臼の木)ブルーベリー
ツガザクラ属 アオノツガザクラ(青の栂桜)ツガザクラ(栂桜)
ドウダンツツジ属 サラサドウダン(更紗満天星)ドウダンツツジ(満天星躑躅)ベニサラサドウダン(紅更紗満天星)ベニドウダン(紅満天星)
ヒメシャクナゲ属 ヒメシャクナゲ(姫石楠花)
ヨウラクツツジ属 ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)ハコネツリガネツツジ(箱根釣鐘躑躅)

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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